BRAVE FITNESS GYM店腸の平野です。
季節はもうすぐ春に変わろうとしているのに依然として体調を崩してしまう方が続出していますね💦
体調不良ほど時間を無駄にするものはないと改めて思います。
療養中の時間はもちろん、回復後体力を取り戻すまでの時間、これらを具体的な数字にしてみると愕然とします。
普段時間が作れなくて中々やりたいことに着手できない方にとっては死活問題とも言えます。
体を鍛えるといった攻めの体作りも必要ですが、体調を崩さないようにするといった守りの体作りも同じくらい重要です。
ということで体調を崩して時間を無駄にしない為に、私がこの3年間徹底して行ってきたある守りの体作りをお伝えします。
それは、内臓をとにかく冷やさないということです。
年中を通して、飲むものは基本常温。
コーヒーも1年中HOT。
夏場にそばを食べたくなってもあたたかいそばをオーダーします。
アイスのような冷たい食べ物はまず口にしません。
私は普段腸活を意識した食事をしていますが、腸活食材の代表格であるヨーグルトもその冷たさがデメリットだと考えていますのでここ数年食べていません。
そんな私ですが、実は体温計で体温を測るといつも36℃前後しかありません。。。💦
一般的に、健康を維持するのに最適な体温は36.5~37℃と言われます。
その基準からすると、私はいわゆる”ヤバイ”わけです。
ですが、現実は体調を崩さない。
つまり免疫力が高い状態を維持できているとも言えます。
事実、現時点で私はまだコロナにもインフルエンザにもかかっていません。
もしかしたら私は、体温(表面温度)は、そこまで高くないが内臓温度(深部体温)に関しては健康的な温度を保てているのかもしれません。
因みに、免疫細胞の70%が集中する腸の温度、腸温は健康的な状態だと37℃程度と言われます。この温度が保たれていると腸は機能的に動き、腸内細菌群も元気に活動してくれるようです。
色々と調べると、体温と内臓温度は相関性があり一般的にこの2つの温度は比例しているようですが、体温と言うのはどうしても外部環境の影響を受けやすいので、体温計で測定される温度は低くても内臓温度は高い状態にあるといったこともあるようです。
但し、この点を明確に示す記事や論文には残念ながらまだ巡り合えていません。
ただ現時点で私は、体温が比較的低い状態であっても体感として体調を崩しにくいことは間違いなく、そのような状態になれている理由は、内臓を冷やさない習慣が効果的に働いているのではと考えています。
今年に入って体調を崩すことが多くなって困っている方はぜひ一度内臓を冷やさないということを徹底してみてください!
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