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執筆者の写真KAZUHIRO HFT

機能的な身体づくりに最適で効率的なトレーニング形式3選


BRAVE FITNESS GYM店腸の平野です。 本日は私が、”これはめちゃくちゃいい!!”と実際に実践し最近プログラムに取り入れ始めたトレーニング形式をご紹介します。


こんな悩みを持つ方にピッタリなトレーニング形式

スタイルの崩れや不調から運動をしなければならないとはわかっている… だけどどうしても目先のことに手一杯で時間がなく、運動を後回しにしてしまう方、なんとか着手するものの効果があるのかピンとこずにやめてしまう方、すごく努力して1ヶ月程続けてみたが、トレーニングメニューのバリエーションが増やせずに飽きてしまった方、もっと効率的に全身を鍛えられる方法を模索している方、こんな方々にピッタリなトレーニング形式をご紹介します。


効果の高い効率的なトレーニング形式3選

AMRAP (As Many Rounds As Possible)

AMRAPは予め決められた制限時間内に指定されたメニューを可能な限り多くこなすトレーニング形式。


ワークアウト例

12AMRAP

・ チンニング 5回

・ プッシュアップ 10回

・ スクワット 15回

12AMARAP=上記のメニューを12分間実施。その12分間でどれだけのラウンド数をこなせたか記録する。こなしたラウンド数で競い合うこともでき、自分自身のレベルのベンチマークにもできる。休憩はどのタイミングでとってもOK。


EMOM (Every Minute on the Minute)

EMOMは1分ごとにタイムを計測しながら実施するトレーニング形式。

1分間のタイマーが開始したら、決められたエクササイズを指定の回数だけ行う。その回数をこなしたら、次の1分の開始まで休憩できる。それを指定された時間いっぱい続ける。


ワークアウト例

30EMOM

・チンニング 5回

・ プッシュアップ 10回

・ スクワット 15回

1分間に上記のメニューを実施。30EMOM=30分間行う=30セットやり切ったらクリア。1分の間に指定のメニューがこなせなかったらその時点で終了。何セットこなせたかを記録する。


❸FOR TIME

FOR TIMEは指定されたメニューを可能な限り速く完了することを目指すトレーニング形式。


ワークアウト例

15-10-5 FOR TIME

・チンニング

・プッシュアップ

・スクワット

1ラウンド目に上記3種目を各15回実施。2ラウンド目は各10回、3ラウンド目は各5回実施。3ラウンド目が終わった時点のタイムを記録する。タイムで競い合うこともでき、自分自身のレベルのベンチマークにもできる。 休憩はどのタイミングでとってもOK。


まとめ

この3つのトレーニング形式には有酸素要素も無酸素要素も含むことができ、効率的に全身を鍛えることが可能です。 メニューの組合せアレンジも自由自在にできる為、トレーニングがマンネリ化しにくい面もあります。 また、実施者のフィットネスレベルに合わせた細かい負荷調整も可能で、 適切なメニューが組めればワークアウト後に達成感を強く感じることができます。

さらにさらに、自身の身体能力向上を数字でわかりやすく把握できるので ワークアウトによる見た目の変化だけではなく身体機能の成長度合いも掴みやすくなりトレーニング継続の為のモチベーション維持にも繋がります。

身体的機能の向上に加え心肺機能の向上、さらにはここぞという時に一歩踏みこめるようなメンタル面の強化まで期待できる、まさに効率的な全身トレーニングと言えます。

つまり機能的な身体づくりには最適なトレーニング形式になります。


BRAVE FITNESS GYMのトレーニング体験ではこの形式に沿ったトレーニングの提供も可能です。ご興味ある方は、LINE公式よりお気軽にお問い合わせください。



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